目次 / 基本の使い方

基本の使い方

生成画面は 2 ステップStep 1 キャラクター抽出(画像から外見タグを取り出す)→ Step 2 画像生成プロンプト生成(タグに状況を足してプロンプトにする)。広い画面では左=入力 / 右=出力(positive/negative)の 2 カラムで表示されます(本家 Pixubus と同じレイアウト)。

1 Step 1 抽出キャラ画像を入れて「解析する」→ 外見タグが出る(編集可)。
2 Step 2 生成状況(日本語の自由文)を足して「プロンプト生成」→ positive / negative が出る(編集・コピー可)。

タグを抽出するまで Step 2 はロックされています(順番に進む設計)。生成後は ③ 生成画像 カードで、外部で生成した絵をプロンプトに紐づけて残せます。

Step 1:画像から外見を抽出

  1. 画像を入れる — キャラ画像をドラッグ&ドロップ(またはクリックで選択)。
  2. 範囲をトリミング — 初期は全体。枠をドラッグして、読ませたいキャラの範囲を決めます(下のコツ)。
  3. 「解析する」 — llama-server が画像を読み、外見タグ(髪・目・服装などの英語タグ)を返します。
  4. タグを直す — 出てきたタグはその場で編集できます。要らないものを消す、足す、表現を変える、自由に。
タグの書式(出力スタイル)Anima(既定)/ Standard / Pony から選べます(画面上部の「出力スタイル」。下の出力スタイル・画風・衣装)。既定の Anima は Cosmos 系向けで、そのまま Anima 系の画像生成に通しやすい形です。

抽出オプション(持ち物・ポーズ)

Step 1 の上部に、抽出の内容を絞るスイッチが 2 つあります(次の抽出から効きます)。

スイッチの選択は記憶されます(クリアしても残る設定扱い)。抽出履歴にも「どのオプションで抽出したか」がバッジで残るので、あとから比較できます。

トリミングのコツ(精度に効く)

Pixubus EX は 「原寸で切ってから、はみ出すときだけ縮小」という順番で画像を送ります。先に縮小しないので、解像度を無駄に捨てません。

細部(髪飾り・小さなボタン・模様)が読めないときは、その部分を大きくトリミングするか、設定image-max-tokens を上げてみてください。

Step 2:状況を足してプロンプト生成

  1. 状況を入力 — 「夕暮れの教室で振り返る」など、日本語の自由文でシチュエーションを書きます。思いつかないときは下の シチュエーション提案 (AI) に出してもらえます。
  2. 「プロンプト生成」 — 外見タグ+状況から、positive / negative プロンプトを作ります。
  3. 仕上げてコピー — 結果はその場で編集可能。整えたら「コピー」で画像生成ツール(ComfyUI / A1111 など)に貼り付けます。

服装を元画像のまま使うか、状況の指示で入れ替えるかは、Step 2 の衣装モード(keep / override)で選べます(下の出力スタイル・画風・衣装)。

※ Pixubus EX が作るのはプロンプトまでです。画像生成そのものはお手元の生成環境で行ってください(画像生成まで一体で行いたい場合は本家 Pixubus を)。

③ 生成画像を紐づける(ComfyUI などで作った絵の記録)

Pixubus EX が作るのはプロンプトまでですが、そのプロンプトで生成した絵をアプリに残せます。Step 2 でプロンプトを生成する(または履歴から復元する)と、右カラムの結果の下に「③ 生成画像」カードが現れます。

  1. ② の positive / negative をコピーして、お手元の生成環境(ComfyUI など)で画像を生成。
  2. できた絵を ③ のカードに ドラッグ&ドロップ / クリックしてファイル選択(複数可)/ Ctrl+V 貼り付けのどれかで登録。
  3. 登録した絵はそのプロンプト(履歴)に紐づいて保存されます。履歴一覧では生成画像がサムネイルになり、複数枚あるときは「🖼 n 枚」バッジが付きます。
Ctrl+V の注意: ComfyUI 上で「画像をコピー」→ 貼り付けは手軽ですが、コピーの時点で ComfyUI のメタデータ(ワークフロー情報)が消えます。あとから ComfyUI に画像を放り込んで再現したい絵は、ファイルとして D&D / 選択で登録してください(元 PNG のまま保存されます)。

※ あとから登録したくなったら、画像生成プロンプト履歴の i(詳細)からも同じ操作ができます。画像は data/generated/ に保存され、npm run backup のバックアップ対象です。

シチュエーション提案 (AI)

状況が思いつかないときは、AI にシチュエーションを 10 個出してもらえます。Step 2 の折りたたみパネル「シチュエーション提案(AI)」を開いて、

  1. レベルを選ぶ — SFW ソフト / 全年齢 / フェチ / NSFW ソフト / NSFW ハード の5段。表現の強さが変わります。
  2. テーマを選ぶ — 学校・メイド・温泉・サイバーパンク… 約40種(「おまかせ」も可)。
  3. 「提案してもらう」 — 日本語のシチュエーション文が10 個出ます。
  4. 気に入った1つをクリック — そのまま上のシチュエーション欄に入ります。あとは手で微調整して「プロンプト生成」へ。
提案のばらつき設定の「提案 temperature」(既定 0.9)で調整できます。高いほど多様・低いほど無難に。生成そのものとは別の温度です。

※ 提案は使い捨て(履歴には残りません)。実行中はキャンセルでき、提案中は抽出/生成と同時には走りません(順番に処理)。

出力スタイル・画風・衣装

書式・絵のタッチ・服装の扱いを、生成画面で選べます。

画風・衣装は Step 2 の折りたたみパネルにまとまっています(既定は閉じ・開閉状態は記憶)。出力スタイルだけは抽出にも効くため、STEP の外・上に常時出しています。

キャラクター(保存と読込)

気に入った抽出結果はキャラクターとして保存して、いつでも呼び出せます(本家 Pixubus と同じ機能)。

同じキャラでシチュエーション違いを量産するときに便利です。毎回画像から抽出し直す必要がなくなります。

抽出履歴(全件・自動記録)

キャラクター画面の下段には、Step 1 で行ったすべての抽出が自動で残ります(名前を付けていなくても)。

抽出の比較(モデル・オプションの違いを並べて見る)

同じ画像を別のモデル(12B と 26B、QAT と非QAT など)や別のオプションで抽出して、タグの違いを並べて確認できます。

  1. ↻ で再抽出 — 抽出履歴カードの を押すと、同じ画像そのままを今選んでいるモデル・オプションで抽出し直します。生成画面のプルダウンでモデルを切り替えてから押すのがコツ(画像を入れ直す必要はありません)。
  2. 「同画像 n 件を比較」 — 同じ画像の抽出が 2 件以上あるカードには青いバッジが出ます。クリックすると比較画面が開きます。
  3. タグの色で差が分かる — 比較画面ではタグが 3 色に分かれます: 灰 = 全部の抽出にある / 青 = 一部にだけある / オレンジ = その抽出だけが拾った。「26B だけが拾った小物」「QAT で消えたタグ」がひと目で分かります。
任意の組み合わせで比べたいときは、抽出履歴の右上「比較」を押してカードを 2〜4 件選択 →「n 件を比較」。別の画像同士でも比較できます。

画像生成プロンプト履歴

生成するたびに、入力画像 + positive/negative が履歴に残ります。③ で生成画像を紐づけた行は、その絵がサムネイルになります(複数枚は「🖼 n 枚」バッジ)。

ジョブ(Jobs)

抽出・生成はジョブとして裏で走ります。だから途中でブラウザを閉じても止まりません

モデルの切替と VRAM 解放(router mode)

llama-server を router mode(設定 → router mode で起動する)で立てている場合、生成画面の左上のモデル名がプルダウンになります。

従来どおり単一モデル(-m)で起動している場合は、ここはモデル名の表示だけです(切替は llama-server の起こし直し)。

クリア(新規)

右上の 「クリア(新規)」で、作業中のドラフト(画像・タグ・状況・結果)をワンクリックで白紙に戻せます。別のキャラに切り替えるときに。